結婚後に氏名・住所変更の手続きを忘れずに - 大阪の結婚式場おすすめ比較

変更手続きの期限があるものは？

結婚後、氏名や住所が変更することも多いですよね。

変更手続きをすることになりますが、期限があるものとないものがありますので、優先順位を考えておくことが大切です。

変更手続きの期限があるものはマイナンバーカード、運転免許証、国民健康保険、国民年金です。

すべて変更してから14日以内が期限となっていますので、早めに手続きしておくようにしましょう。

マイナンバーカードは住所地の役所、運転免許証は新居所轄の警察署、国民健康保険と国民年金は住所地の役所の窓口で手続きすることができます。

国民健康保険と国民年金は、婚姻届を提出するときに変更手続きをしておくのがいいかもしれませんね。

できるだけ早く手続きしておくものは？

変更手続きの期限がない場合、時間の余裕ができたときにすればいいと考えがちです。

しかし、日常生活で使うものは早めに手続きをする方がいいです。

銀行口座、クレジットカード、スマホなどが挙げられるのではないでしょうか。

銀行口座は各銀行の窓口、クレジットカードはWEBで申請後送られてくる書類を返送、スマホはWEB上で手続きをすることができます。

ネット銀行を使っている場合、窓口はありませんので、スマホと同様にWEB上での手続きとなります。

どの手続きも本人確認書類と印鑑が必要です。

日常生活で使えなくなったということにならないように早めの手続きを済ませておきましょう。

車の名義変更の手続きも早めに

都心部だと公共交通機関を利用することが多いですが、郊外だと車を利用することが多いですよね。

車を所有している場合、名義変更に手続きも必要になります。

変更手続きの期限が定められているわけではありませんが、変更していないと大変なことになってしまうことも考えられます。

運転中に事故を起こしてしまった場合、名義が一致しないため、保険適用にならないというリスクは怖いですよね。

車の名義変更は、できるだけ早めに済ませておくのがいいでしょう。

バイクや自転車を利用するという人も同様です。