親への結婚あいさつで注意したいマナーは？ - 大阪の結婚式場おすすめ比較

身だしなみ

親への結婚あいさつをする際、以前より身だしなみに対する厳しさは緩和されてきている印象です。

堅苦しい服装をする必要はないでしょう。

しかし、それぞれの親への結婚あいさつですので、最低限の身だしなみは意識しなければいけません。

第一印象が悪くなってしまいますからね。

男性の場合、カチュアルになり過ぎない、無精髭や長髪は控える、女性の場合、ミニスカート、タイトスカート、派手なメイクやネイルを控えた上品な身だしなみにするのがおすすめです。

また、ブーツを履くという女性もいるでしょう。

玄関での着脱に時間がかかり、親からの印象が悪くなることもありますので、こちらも控えた方がいいです。

立ち振る舞い

親への結婚あいさつをする際、身だしなみに注意しがちですが、立ち振る舞いを見られていることも多いです。

あいさつする部屋に通された際、親から座ることを促されますよね。

すぐに座ると図々しい人と思われてしまうかもしれません。

また、お互いのことをあだ名などで呼び合っている人も多いですよね。

親への結婚あいさつをするときは、「〇〇くん」、「〇〇さん」と呼ぶ方がマナーがしっかりしていると思われるでしょう。

立ち振る舞いが良いと、結婚生活の中でも良好な関係を築きやすくなります。

逆に、立ち振る舞いが悪いと、関係性も悪くなりますので、注意が必要です。

聞かれた質問に対する対応について

親への結婚あいさつをする際、さまざまな質問をされます。

結婚式について、結婚後の生活について、それぞれの職業について、お子様についてなど。

スムーズに答えられるものありますけど、戸惑ってしまうものもあります。

失敗しないようにしたいところでしょう。

しかし、すべての質問をスムーズに答えられなくても問題なし。

2人でしっかりとした家庭を築いていく意思を伝えることができれば、それぞれの親も理解してくれます。

逆に、見栄を張ってしまうと、ボロが出たときに親との関係性が崩れてしまいますので、注意が必要です。